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イノウエ商店/鹿児島・ルアー・ロックショア・オフショア・フィッシングツアー


お知らせ / 釣り情報

  • 2016.04.01

    草垣群島ロックショア 3月(29.30) 春色?始まった?

    なにかと忙しい年度末にもかかわらず、3月の草垣群島調査へ
    行ってきました。
    1月、2月の事もあり今月も大きな期待と多少の不安を持ちながら。

    今回のメンバーは今年皆勤賞のおなじみU字君と年度末で忙しくても
    強行参加のKゾノ君。
    実は出航3日前まで1人で行く覚悟はしていましたが、何とか3人で
    行けるよう都合を付けて貰っての遠征!!


    出航3時間前に福岡のM岡氏より入電
    『まさか今日の草垣イノウエさんたちじゃないよね?』
    『えっM岡さんもっすか』
    かなりな偶然に、あわよくば2か所の瀬で
    調査が出来ると企む。
    電話も通じない草垣の瀬の上は1人では何かの危険があったり
    最悪、怪我をした場合でも同磯者がいてくれれば心強い。
    なによりトカラの磯以来のM岡氏と釣りがしたいとの思いもあり
    港に着きM岡氏と対面。
    『1人で瀬に上がりますか?』
    『一緒にのる??』
    『うんうん。是非お願いします』
    と速攻で同磯決定!!



    出航時間はいつもと同じ午前1時。海上ベッドにゆられての約3時間半

    エンジンのスローダウンを合図に外に出る。
    月明かりの照らす見慣れたはずの島々は、やはり何度来ても
    初めて来た時と同じ期待や興奮を与えてくれる。

    いつものようにまだ暗いうちに瀬に渡り、いつものようにタックルを準備し
    いつものようにアジをホタりこもうとすると辺りが少し明るくなってくる。
    日の出が早くなっている!もう春なんだと確認!

    日が明けだすとそこには前回とはガラリと変わった風景が目に入る。
    足元を見るとおびただしいベイトフィッシュ
    目線を上げるとカツオ鳥があちこちで突っ込み、時折大きなスプラッシュが
    上がる。

    今回はターゲットをカンパチに絞りジグメインで広範囲を探るが期待とは
    裏腹に反応は得られずあっさり朝マズメを外す。
    同磯のM岡氏も良型イシダイを狙うがアタリはあるものの
    ナカナカ喰いが渋い様子だがその中でも何とか喰わす。


    瀬代わりのタイミングを迎え別渡磯組の状況もどうか船長に尋ねてみるが
    イマイチ良くない様子でこの後瀬代わりをするとの事。





    2か所目に上がる。
    潮がガンガン走る瀬に乗り、ジグから開始するも反応はなく
    時間だけが過ぎて行く。

    ジグをしゃくる合間にポッパーやダイビングペンシルなど色々と試してみる。
    潮下にミノーを投げ潮に投げリトリーブ中、その時は突然訪れた。
    自分より20m〜25m先のミノーめがけて茶色い魚体が喰いあげ反転した
    デカイッ』おもわず1人で声を上げる。
    その魚体は少なく見積もっても20kgを超すであろうカンパチだ!!
    反転した瞬間10kgちょっと掛けていたソルティガLD40のドラグが滑るように
    出て行く。どうにか止めないと左側に走られれば自分も移動が出来なくなる。


    レバーをひとつ上げ約13kgのテンションをかけると、どうにか1度止まるも距離を
    詰めようと自分が近づいた隙にまた走られ、左側に回っていく。
    自分も限界まで左側についていくもこれ以上はスリットが邪魔をして進む事が出来ない。
    手にはラインが擦れる感覚は伝わってきている。ラインを出すか頭をこっちに向かすかを
    考え一か八かラインを止める事を選択。
    もうここで勝負をかけるしかないと判断しドラグレバーをもう一つ上げフルリフトに
    入ろうとした時、パツンとラインが切れる感触があり後ろへ尻もちをつく。
    フロロからのブレイク。

    完全敗北!!!
    思考回路は停止し、うなだれる様に座り込む。
    PE8号・磯ハンター20号20m・フロロ150LB15mのラインシステム
    今回は飛距離を優先しSSアシストは入れずのシステム。
    ラインを出すべきだったのか、もう少し早く勝負をかけるべきだったのかは
    今になっても分からないが、自分が近づいて行った時に隙を与えたのは間違いない。
    同じシュチュエーションでもこのサイズの魚を捕れる人は必ずいる
    ただただ自分の未熟さを痛感する勝負になった。
    気を取り直し再開するもワンチャンスのみで回収の時間になり1日目の釣りは終了。

    M岡さんは夜はアラ狙いで磯に残るとの事で
    自分たち3人は明日の朝にそなえ船中泊をする事に。

    船に戻り別渡磯に話を聞くと
    『かんぱちヤバかったッス』
    『カスミいたよ〜』と....良型のカスミを釣っております。

    カンパチも10匹単位で追いかけてきたりと魚は沢山いて
    バラシも多数あったとの事。
    Kゾノ君も大型カンパチをかけるも惜しくもブレイクで悔しい思いをした。










    次第に夜が更けて行き、船釣りしたり、休憩しながら朝を待つ。
    いよいよ2日目残すところ4時間。
    2日目は3人での渡磯
    早々とU字君が魚をかける。沖で掛けたため少々余裕があるようだが

    ロッドは徐々に絞り込まれる。ポンピングをしながら寄せて残り20mくらいの所で
    痛恨のフックオフ。


    続いて自分にもヒット。難なく寄せるもさすがはカンパチ!!5kg弱のサイズだが
    瀬際の突っ込みはやはり強い。このサイズでも疲れる。
    今回はこれを持って終了となりました。




    途中で別れたM岡氏を迎えに行くと、魚の気配は無く手ぶら。
    あ〜ダメだったんだなぁと思っていると
    『見た?』『何をですか?』『クーラー』『ん?』
    『デカッ!!』


    真夜中に1人でランディング。経験値が違います!!
    もう一本同じサイズを浮かせたそうですがギャフ打ちで痛恨のフックオフ(T_T)


    今回の草垣群島はめっきり春の海に様変わりし、次回遠征以降に期待が出来る結果
    になりました。
    でっかいカンパチに挑戦する方随時募集中です!!






    (悔しくて翌日、クーラーの匂いを嗅ぎに来た珍満将軍の図)










     

  • 2016.02.21

    草垣群島ロックショア 2月

    2月20日に草垣ツアーを組むも海況不良の為、中止に…
    ナカナカ予定する日に行けない状況が続きます。

    あっ!!先に書きます。魚釣れてません(^^)
    記録としてブログ残します。



    ここで調査を断念するわけにはいかず、もうここは1人でもと
    18.19日にエサ釣りに同船させてもらおうと決意!!
    ただホントに1人だと寂しいので、ダメもとで声をかけると

    『もちろん行きますよ〜』『いやいや行くでしょ!!』と
    いてもたってもいらレナイ2人と行くことに。


    今回のプランは、朝まずめ2回夕まずめ1回の1泊2日。
    通常の日帰り遠征よりさらに期待は高まる。

    AM4:00過ぎに1ヵ目の磯に3人で渡礁。
    日の出に備え、そそくさとルアータックルを準備し

     

    朝までの時間をいつものようにアジをホタリ込む。
    が・・
    日の出までひたすら流しては巻き、場所を変え、エサを変えても

    噛まれた形跡もなくキレイなまま帰ってくる。

    まだ一泊の釣りは始まったばかり。気をとりなおして
    朝まずめを迎える。
    白々と夜が明け始めた頃、カツオ鳥が鳴き始め、否が応でも気合が入る。



    投げる・投げる・ひたすら投げる!!手を変え、品を変え投げ続けるも
    答えは返ってこない。
    そもそも答えを知らない僕らが、1つだけ分るとすれば
    『水中にないルアーを魚は喰えない』という事。
    しかし投げるも投げるも反応は返ってこない
    朝、元気に鳴いていたカツオ鳥も丘の上にある灯台の上空をひたすら旋回し
    海に向かって飛び出してくれない。
    瀬のまわりにも目視できるベイトは確認できず、先月の悪夢がよみがえる。
    3人で『潮が変われば何とかなるよね〜』なんて話をしながら
    必ず誰かのルアーを水中に入れて魚からのコンタクトを待つが、全く反応はない!!



    瀬代わりの時間になり、大きくエリアを変えるが相も変わらず.....
    何の反応もないまま夕刻を迎え、風が吹き始めたため少し早めに本日の瀬の上での釣りは終了。
    明日の朝マズメに期待し、船に戻り一夜を過ごす事にした。



    船に戻りU字君はジギングをしたり、諦めきれないN屋敷君はキャスティングをしたりと
    何とか魚にたどりつくために試行錯誤するが、またここでも魚とは会え無いまま。




    私はというと、こっそり忍ばしてきたイカを短冊にして海底に落とす。
    1投目でなんと本日初めての生命反応が


    『魚いるじゃん』と3人ともに一気にテンションUP!!
    その後3人ともイカを付けるが時合3秒だったらしく全く反応なし。
    その後はムロアジ落してみたり、カゴ釣りしてみたり、ご飯たべたりと広大なロケーションを
    バックに思い思いに贅沢な時間を過ごす。


     

    朝になり、今回遠征の最後の朝マズメからの4時間にドラマが起きることを
    期待し瀬に上がる。

     

    唯一の瀬からの魚!!


    U字君最後の最後にやったりました。
    大げさですがあの瀬の上にいた僕たちにとっては本当に感動しました。
    もちろん海にお帰り頂きましたが、腐らず投げ続けた事、諦めずに投げ続けた
    事の結果が、
    例えどんなに小さな魚でも次回もまた投げ続けられる
    モチベーションを与えてくれました。

    ありがとう。次こそは.....











     

     







     

  • 2016.01.29

    離島開幕戦 2016

    2016年の開幕戦は草垣群島からスタート! (1/28)

    今回は気象状況による再三の延期にスケジュールに調整が難しく
    5名で突撃!!


    毎回、出航前は期待でみなさん光輝いております。


    3人組・2人組と北側の瀬・南側の瀬に分かれて渡礁(AM4:00)

     

    いつもの様に船を見送り



     

    日も上がり雄大な景色を眺める

     

    ロクにご飯も食べず時間いっぱいやり切りました!

    魚の写真??
    取り忘れた訳ではございません。

     

     

    ご察し下さい・・・

    今回は急な寒波による水温低下が原因なのか、
    毎度おなじみのカスミアジや多様な根魚も全く反応のない状態でした。


    昨年より草垣群島のロックショア調査するもまだメインターゲットは絞り込めず
    今年も引き続き調査をして行きます。


    ※メインターゲットが絞り込めてから、ツアー募集をしようと思っていましたが
    来月からは調査に賛同してくれるツワモノを募集開始いたします。


     





     

     

  • 2015.08.07

    海の日イベントに参加しました( MCワークスロッド体験会・夏秋レイヤリング講習会編)

    清掃作業も終わりイノウエ商店へ集合して
    海の最終イベント
    『MCワークスロッド体験会・夏秋レイヤリング講習会』のまえに

    SUPフィッシングに興味津々。
    『ここに振動子をつけるの?? ヘェ〜』
    ヘェ〜じゃないんだよ青野くん!!なんだそのケツは・・・


    オモサを確かめたり


    魚探BOX触ったり

    ここ最近SUPフィッシングに興味を持ってる人が増加中!!
    今から凪の多くなる季節。
    朝日を眺めながらのSUPフィッシング最高です。


    MCワークスのショアロッドが10数本揃いました。
    ナカナカ触る機会もないので1本1本の違いをラインを通して
    体験しました。




    未発売ロッドWB113R ベイトモデル。
    『いやぁ〜これいいっすわ〜』『フムフムこれ買います!!』
    いきなりのご予約ありがとうございます。
    WB113Rベイトモデル+ロープロリールの快適性で
    またヒラスズキの楽しみが増えてします!!
    まだ試し投げ程度しか使ったことはないですが
    キャストフィーリングは最高!!気持ちよ〜くぶっ飛んでくれます。
    繊細なティップは繊細なアクションを生み体と道具の一体感が
    ハンパないです!!




    またまた未発売のレイジングブル107XR-2ベイトモデル。
    106XXベイトモデルとの比較や109XR-1ベイトモデルとの
    比較をしたりドラグを10kg強かけての曲がりを試したりと
    ビッグゲーマーにはたまらない時間だったと思います。


    今後、離島遠征まで視野に入れている彼もマゲマゲ体験。


    駆け出しのユウジ君にもロッドのホールドの位置などを
    丁寧にアドバイスするニーナさん。なんて贅沢な!!
    『俺なんて昔ニーナさん見ても声も掛けられなかったんだよ』


    107XR-2ベイトの使用感は奄美が後日奄美合宿編で書きます。

    あーだこーだしていたら、そろそろいい時間に。

    ウズスポーツフィッシングラボ 代表新名さんに講師をお願いし、
    夏秋のレイヤリング講習をしていただきました。
    ニーナさんの体験談や理屈の通った説明に自分も
    思わずのめり込んでしまい皆さんの写真を撮り忘れてしまいました。

    参加者の皆様スミマセン。



    生地のサンプルを持ってきて、水を汗に見立てた
    実践演習。



    今まで触る機会のなかった人たちもその性能にビックリ!!


    今回のレイヤリング講習会ですが
    夏・熱中症と隣り合わせの、この暑い時期をいかに体力を奪われずに釣りが出来るか!!
    秋・朝、日中、夕方の気温の変化にどう対応するか!!
    そのためにどういうウェアーを選択するか??
    と、とても分かりやすい講習会になりました。

    特に今の時期のウェアーに関しては、脱水症状や熱中症などに直結します。

    ウェアーによりその物1つ1つはとても優れた性能を持っていても
    レイヤリングひとつで台無し,もしくは逆効果になる場合があります。

    また季節の変わり目でレイヤリングについては講習会を予定していますので
    今回来れなかった人も是非ご参加下さい!!

    イノウエ商店ではUZUアウトフィット製品、ファイントラック製品の取り扱いを
    しております。レイヤリングの疑問など気軽にご相談して下さい。




     

     

  • 2015.07.25

    海の日イベントに参加しました!!(漁港清掃編)

    さて魚釣りも終わり港の清掃活動の時間になりました。
    ゴミ拾い・草刈り・海底清掃・トイレの掃除に分かれて清掃が行われました。

    草刈からやっつけようとビーバーを手にしようとすると
    『オィッ!!免許は持っちょっか??』とエサ釣りの先輩が声をかけてきました。
    『免許がいるんですか??』
    『いったっど〜 オイは先週取ったど〜』

    プロの刈り込み具合はやはり一味違います。


    UZUスポーツフィッシングラボの皆さんも遠いところ
    清掃活動から参加して頂きました。



    建物の裏やちょっとした山の中のゴミを拾うと
    空き缶・弁当がら・ペットボトル・折れたロッドや
    なんだかわからないゴミなどが、こんなに沢山出てきました。
    (ゴミの殆どが普段目につかない所にありました)
    集まったゴミの仕分けをして


    清掃完了で記念写真を!!



    船長からの挨拶があり


    参加者全員で記念撮影


    侍丸さんよりお弁当を頂き、解散になりました。



    侍丸さんの海の日イベントは今年で9回目と毎年されており
    最初は少人数から始まり、年々参加者が増え今年は総勢48名の
    参加者で、この他にも参加したい方が多数いたようですが
    瀬渡しの関係や駐車場の関係でお断りした方もいたそうです。

    この暑い中であまり釣果も期待が持てない時期に、こんなに
    多くの参加者が集まったのも釣り人の清掃に対する意識や
    船長の人柄ではないでしょうか。

    いつも問題視される港、沖磯、地磯や防波堤のゴミ問題
    や漁師さんとのトラブルも
    こういう活動を通して少しでも無くなって行けば
    もっと楽しく釣りが出来ると思います。


    ゴミを捨てる人が減る事が一番ですが
    『ゴミを捨てる人を減らすより気が付いた時にゴミを拾ってくれる人を増やす』
    事が磯等を綺麗にする近道だと思っています。
    根本的な解決にはなりませんが、捨てる人以上に拾う人が増えれば
    少なくとも今よりは綺麗な遊び場で思いっきり遊べると思います。

    今回のイベントを通して自分たちが出来る事を小さい事からでも
    始めてみようと思います。


    イノウエ商店でも清掃活動イベントなどやって行こうと思います。
    その際には是非皆さんのご協力をよろしくお願いします!!

    参加者の皆さん暑い中お疲れ様でした!!



    MCワークスロッド体験会・夏秋レイヤリングへ続く・・・











     

  • 2015.07.20

    海の日イベントに参加しました!!(魚釣り編)

    海の日の前日7月19日に坊津港瀬渡し船。
    侍丸さんのイベントに微力ながらイノウエ商店からも参加してきました!!


    朝5時から沖磯へ第1便の出船開始で昼12時前後の回収の後、港の清掃作業との
    スケジュールで行われました。

    イノウエ商店からは熱き9名のルアーマンが参加しました。
    自分は時間の都合上残念ながら釣りには参加できませんでしたが彼らの
    勇姿を『イッテラッシャイ・頑張ってね・僕はイケませんけどね・・・』
    涙ながらに見送りました


    ネェネェ釣れなかったでしょ!!暑かったでしょ!!』って言いたくて
    再び港に行き、帰ってくるのを待ちました。
    まずは1組目のゴリマッチョな3人組が帰ってきました。
    港から帰ってくるマッチョ軍団を見ると少々お疲れの様子!!
    ダメだったんかな〜なんて思っていると小さな声で
    全員安打ッス!!!』

    えっ??全員ダメっす??』あ〜あ やっぱりダメだったんだ〜。

    『イヤイヤ全員安打ッス!!!!

     

    本日初めてのルアーフィッシング『借り物クラブ』代表さんがなんと立派な真鯛とハマチを!!!

    ベイトキャスティングでの1本 クーラーに入りきれず頭を落としましたが9kg強!!

    自然と後続にも期待が高まります。2番船、3番船から次々にルアーマンが降りてきますが皆さん口を揃えて
    『楽しかったっす。楽しかったっす』でどうだったの『イヤァ楽しかったっす』

    ご察し下さい。



    清掃活動編へ続く・・・



     

     

     

     

     

     

     

     


     

  • 2014.11.18

    南西諸島再び!!

    11月12日予定のツアーも中止になりナカナカ思った潮で行けない事が多いですが、
    15日にエサ釣りの方に同船させてもらい行ってきました!!またまた南西諸島!!

    ここ数回満足行く釣果もなく
    『そろそろ何か来てもいいじゃない??』なんて話しながら揺られること3時間半
    またまた来ちゃいました(^^)
    今回乗りたかった瀬にはウネリが大きく乗れなかったので、朝一は安全な瀬で
    する事に。




    午前3時くらいに渡礁して日が上がるまでの約3時間近く今回も
    デッドベイトをしようとアジやサバなどを用意して早々と釣りを始めるも
    どうもこうもいかない当て潮で意気消沈。

    だが、磯遊びは釣りだけじゃない!!

    ハンモックに揺られてゆっくり日の出を待ったり ちょっとしたBBQしたり・コテッチャンこぼしたり

    マッタリと日の出を待ちました。
    今回はベイトキャスター・ジョー君と一緒に瀬に上がりました
    そうこうしている内に空が白々として来て、まだ辺りは暗いのですが
    待ちきれないジョー君は、早くも投げ散らかします!!



    が、朝まずめは何も起らずあっさり終了!!
    8時前には瀬替わりをしました。

    瀬替わり後の瀬はかなり広い瀬でカメラを持って歩くのを忘れてしまい
    画像がありません( ..)φ
    二人でたくさん歩いて壁をよじ登ったり、降りたりでまるで地磯のようでした。
    風が体感で8〜10m吹いていて投げる所も限られてきますが、かなりいい感じの
    サラシのひろがる所がありました。
    しばらくするとかなりドスの効いた声で

    『ギィダー!!』とジョー君が叫びました。ロッドはなかなか曲がってる。
    しかし怪力じょー君はものともせずにパワーファイト


    *写真は帰航後

    良型のカスミアジを仕留めました!!ジョー君おめでとうございます。
    この時期のカスミアジは非常に美味らしく、かなりおいしかったようでした!!


    船の迎えが来るまでの残り1時間半ほど、持ってきたアジ・サバが勿体ないので
    荷物を置いていた所に戻り、うまかっちゃんを食べてから、デッドベイトを始めました。
    投げられる方はまたも当て潮でしたが、何とか沖に出る潮を見つけて流していくと
    いつもの赤い美味しい魚が結構釣れました!!
    ジョー君はその魚を持って急斜面を上がってきてくれました!!


    *写真で見るより結構急で長いです。

    ところで別渡礁組はというと
    バーーーーーーーーーーン
    やってくれました 良型のヒレナガカンパチ!!!!!!
    ショアからこのサイズはウラヤマシスギル。
    『これロングリーダーじゃないと取れんでした』と100LBを15m入れたシステムで挑んだ
    ベイトキャスター・クラゾノ君は言ってました。
    やはり大型魚と対峙するにはベイトタックルの優位性は否めないと思います。

    ツアー皆勤賞のクラゾノ君 おめでとうございます!!

    南西諸島のこの海域には、まだまだ僕たちが上げた事のないサイズ・魚種が
    沢山いるはずです。これからも通い、いろんな魚に出会いに行こうと思います。


     

  • 2014.10.26

    ロックショア離島弾丸ツアー中止の果てに・・・・ 第2弾

    ロックショア離島弾丸ツアーの予定を10月8日・22日で組むも、まさかの
    3回連続の中止!!
    このままじゃ秋の現地調査もできないまま冬を迎える事になる。何とかしないと・・・
    こりゃ1人でも行くしかないと決め早速アノ師匠へ電話すると『行けるよ〜』という事だったので急遽
     

    行ってきました
    『3度の中止にも負けないぞ・3度の飯よりロックショア離島弾丸ツアー 少数精鋭編』

    船からは巨大カンパチ・キハダマグロ・巨大アラ等、魚影の濃さは間違いないフィールド。
    まだまだ未開拓の島が残る南西諸島のショアライン。
    航空写真や理屈では分かっても実際その地に降りてみないと分からない地形・汐周り等
    何が釣れるか分からない、もしかしたら何も釣れないかもしれない
    調査も兼ねた離島遠征に賛同してもらったツワモノ(スキモノ??)達と行ってきました。



    出船より約3時間半の船旅。というよりも船上ベッド!!船に乗り込み暫しの睡眠!!
    すぐ寝れればいいが、期待と楽しみで遠足前日の小学生の様に寝付けない(まぁ毎度の事ですが)。
    目を閉じていろんな事を考えている内に爆睡!!

    船のエンジン音がスローダウンした所で目が覚めソソクサと準備に入る。外に出ると辺りは闇に包まれ
    思ったよりも生暖かい風が吹いている。

    船のライトが水面を照らすと、おびただしいベイトフィッシュが現れ嫌でも期待値は上がっていく!!
    最初に3人の渡礁を終え、私はベイトキャスターのクラゾノさんと2人で渡礁

    しばらく暗い瀬の上を探検してから夜明けに向けてゆっくり準備に取り掛かる。

    準備も終わり夜明けまでの2時間ほどはホタリコミフィッシング(巷ではデッドベイトと言うらしい)をして日が上がるのを待つ事に
    しましたが、いまいち潮の流れも掴めずあえなく撃沈(..)

    そうこうしている間に辺りが白々となり始め、2人ともドラグのチェック等を入念にし、いよいよルアーフィッシングを開始!!

    暗闇では気付かなかったが仲間も見える所に

    朝一ベイトキャスティング

    まだベイトキャスティングを始めて、そう長くないクラゾノ君ですがセンスなのか、努力なのか、リールセッティングがいいのか
    ほぼバックラッシュ無しで投げ倒します。

    しかしポッパーもダメ、ダイビングペンシルにも出ない。彼は朝一からトップに見切りをつけアンダーウォーターでの釣りを開始!
    アンダーウォーターとなれば梅雨ブギィの出番(^^♪
    投げてはカウントして沈め、また投げてはジャーク&フォールそして時にはロッドを立ててのスキッピングと自由度満載!
    彼はカウントして沈め、そしてジャーク&フォールの合わせ技で


    『キタァッーーー!!』と叫ぶ。
    しかし愛竿XR-2は、ほぼ垂平をたもつ。前回のブログ同様どこでもヤツは現れる!!!

    コイツがいるという事は・・・ かすかな期待

     

    そんなこんなで、朝一のタイミングは見事に外れ、潮の動く時間帯に期待をし、朝食にする事に。

    きれいな海、きれいな空、きれいな空気の中で、おいしいオニギリを食べようとクーラーを開けると、あるはずの
    オニギリが見当たらない。1回フタをして、もう一回開けてみる。オニギリどころかパンもない。瀬の上でおいしく食べようと
    思っていたカップラーメンも・・・食料一式ないではないか??ボンクラアタマを抱えてよ〜く思い出してみる。
    出航前、クーラーに僕のも入れてと頼んだ・・・確かに頼んだ!!しかし頼んだ相手がクラゾノ君ではない。
    僕はここから肉眼ではっきりと見える、向こう側の瀬の上にいるジョー君に頼んだのだ!!
    ジョー君のクーラーの中に僕の食料は入っている。確信した。
    が、陸地ならともかく、僕と彼の間には今日も冷たい海がある♬

    どうしよう・考える前に・諦める!!

    クラゾノクンとA-Zで買い物してる時、ウメボシのオニギリは釣れなくなるからダメだよ〜とか笑顔で
    話してたけど、そんなのもぉドウデモイイ。。。

    クラゾノクンのおにぎりを貰って一所懸命食べました。(ごちそうさまでした(^^)/)

    そんなこんなのトラブルを他力で乗り越え、また釣り開始!

    1投する、さっきと何かが違う。2投目明らかに潮が効いてる。これはと思いトップを投げるが反応がない
    となればジグの出番になる。俺のシャバジグ100gを投げるが、潮が速く思った所に入らない

    すぐさま120gに付け替えての再トライ
    着底後の2しゃくり目で『ズドン』とロッドに重みが伝わる!!すかさず合わせを入れ巻くと根の方へ突っ込もうとする。
    一瞬カンパチか??と思う突っ込みを見せるが、何の何の後はスイスイ上がり、この島ではすでに調査を終えている、あの赤い魚でした。
    その後 カスミを追加し僕の本日は特に盛り上がる場面もなく終了(^^♪

    回収時間前になりクラゾノクン最後のホタリコミ。
    執念をみせてくれました!!

    ロッドが絞り込まれる

    ショアからはナカナカのサイズ

    今回も思うような釣果には恵まれませんでしたが、途中、なにか分からないデカイ魚も目撃し、まだまだ可能性はある!!
    まずは、掛けてみないと分からない。
    次回に期待しながらの納竿となりました。

     

     






     

  • 2014.09.27

    ロックショア離島弾丸ツアー中止の果てに・・・・

    現地調査を兼ねたロックショア離島弾丸ツアー中止が決まった直後
    一緒に行く予定だったみんなに連絡すると
    『まぁしゃぁないっすね』『また今度行きましょう』『残念だぁ』
    まぁ自然相手なのでこれは人の力では何ともできないし、無理もできない。

    でも、デモ、DEMO・・・これで終わる彼らではない。
    僕自身も 仕事の段取り付けちゃったし、海行きたいし、なんか投げたいし、
    魚なんて掛かっちゃったら。あ〜もう我慢できない!!!

    とりあえず田尻港から出船する鶴丸さんに電話すると『明日出るよ〜』との事だったので
    『とりあえず2、3人予約お願いします』とお願いをした後

    緊急『やっぱりロックショアってやっぱりいいよね・in佐多岬』(仮名タイトル(笑))
    の招集をかけました。

    やっぱりみんな思ってることは同じ。『俺も行く』『僕も行く』『アタイも』と
    結局7人で行く事に。あれっ?離島に行く人数より1人増えてるっ!! まぁいっか!!!
    と言う事で行ってきました佐多岬・沖磯


    東側の瀬はウネリが大きく渡礁できないとの事で今日は西側1本勝負。
    『釣れたら写真撮っててねぇ』とお願いをして
    期待と希望を込めて、2人チーム×2 3人チームに分かれてそれぞれの磯へ
    他のチームを瀬に渡した後、僕たちはカド瀬に渡礁。
    風は強いけど、くっきりした潮目も射程距離範囲にあり、海の雰囲気はすごく良い。
    今日はいけるんじゃない的な事をソソクサと準備をしながら話し
    いよいよファーストキャスト・・・2投目・・・・3投目・・・・・・・280投目。。。。。
    異常なし!
    ポッパー・ダイビングペンシル・ミノー・ジグ・・・・もう打つ手がない。
    その時、同礁者のI君が『キター』と叫ぶ!!
    見ると彼のロッドは、大きく曲が・・・・らない。あれっ??ナニナニ??
    上がってくると、やはり彼はこの魚に愛されている!

    『ダツは一日一度来る!!』の名言を残す彼は、今日もやってくれました。
    ヒットルアーはUZU・タフマニアンデブル!!
    ダツとはいえ、この何もない状況で試行錯誤し諦めず腐らず投げ続けた見事な結果でした。

    その後も何もなく回収時間まで平和な海。
    他のチームも平和な海だったようで頼んでおいた写真は無し。



    回収後、港でベイトキャスティング大会を少しして、あーでもない、こーでもないとか言いながら・・・
    みんな良く飛びます!!びっくりです!!!


    本日7人中5人がベイトキャスター。結構ベイトキャスター増えてきてますね〜☆

    よく『メンドクサクない??』『飛ぶの??』『なんでベイト??』『利点は??』とか聞かれますが、
    なんかやっててタノシイのデス的なノリでやってます。なんか楽しいんですyes
    (場所により利点は勿論ありますが、それはまた次回と言う事で!!そのうち動画とかUPします)

    今日は何も釣れなかったけど、みんなヤリきった感はありました。釣れない時も釣れた時も、
    みんなで笑って話できるから、やっぱり、みんな本当に釣りが好きなんだなぁって思いました。

    帰り道のコンビニでじゃんけんアイス大会!!

    ごちそうさまでした(^^)/

    と言う事でイノウエ商店
    緊急『やっぱりロックショアってやっぱりいいよね・in佐多岬』(仮名タイトル(笑))は終了いたしました。
    また、みんなで行きましょう!!
    まだ準備できてないですが、ホームページでツアー募集をしていきますので、
    興味のある方はお電話orメール下さい。

    最後に帰り桜島フェリーで帰ってのですが楽しみにしてたウドン屋さんが何故か閉まってました。
    『今日はやっぱりこんな日なんだ』と、トボトボ帰りましたangry

    ナンテ日ダッ!!! ← (古)


     

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